春節連休中に日韓へ赴き、浦東國際企業誘致団が再び海外企業誘致の旅に立ち
春節連休の最終日の1月27日午前8時、浦東科學技術と経済委員會が率いる浦東國際企業誘致団が浦東空港から韓國と日本に向けて出発し、國際企業誘致活動を展開する。1月中旬に新年初の海外企業誘致活動に続き、今回は浦東海外企業誘致団が再び企業誘致の旅に立った。
今回の企業誘致活動は主に電子情報製造、人工知能、ロボットなど浦東の優位性のある産業分野に焦點を當て、日韓の関連産業の発展の動向を深く理解し、産業投資と協力を深めることを目指す。
事前に調査研究を行い、要望を確かめてから外資企業本部へ
「まだ舊正月の連休中だが、もう海外へ企業誘致にいっているのは、機先を制してこのチャンスをつかみ、複數の協力意向を確認し、打ち合わせ中のプロジェクトをさらに推進し、浦東産業の投資促進の影響力を拡大し、複數の大規模のプロジェクトの導入に取り組もうと思うから」。今回の企業誘致団のリーダー、浦東新區科學記述と経済委員會副主任夏玉忠氏は「十分な準備ができているので、今回の企業誘致活動に自信と期待を持っている」と飛行機に搭乗する前に示した。
関係者によると、1月に入り、浦東科學技術と経済委員會はサントリー、シャープ、オムロン、リコー、ソニーなど浦東地域の重點外資企業を調査研究し、企業の現狀及び発展過程におけるニーズを深く把握した。それに今回の海外企業誘致活動でこれらの外資企業の親會社を訪問し、浦東のビジネス環境への理解を深めてもらう。
海外企業誘致活動を展開する7日間に、浦東企業誘致団は盛美半導體(ACM)韓國研究開発センター、大阪産業局、オムロン、日本Janomeなど重點企業、業界協會、専門機関を重點的に訪問し、企業誘致プロモーションやコミュニケーション、商談を強化する。
オンライン交流から対面交流へ、産業投資促進プロモーションを3回開催
開放の中で、浦東は國際産業役割分擔の大きな調整、イノベーション資源の國際的移転のチャンスをつかみ、國際産業の役割分擔システムと世界イノベーションネットワークに深く溶け込み、開放のもとで自主革新の道を確固として歩んでいる。
今回、浦東企業誘致団は「張江」などのブランドを輝かせることに力を入れ、張江グループとともに浦東の優位性のある企業や業界機関と手を攜え、産業投資促進プロモーションを3回特別に設け、浦東の政策における突破、産業優位性、ビジネス環境などを重點的に紹介し、世界の投資家が浦東へ引き寄せ、浦東に投資し、深耕していこうと望む。
新型コロナウィルス感染癥が流行するここ3年間、インターネットを通じて便利にオンライン交流することができるが、やはり対面交流は世界各國の投資者を歓迎する浦東の誠意をよりよく表すことができるであろう。それに、舊正月6日にいち早く出発したことは、浦東が積極的に海外へ行き、企業を誘致するという決意を表している。
「日本の従來型製造企業もハイエンドへのモデル転換を加速し、従來の家電からスマート醫療機械、ロボットコア部品へとモデル転換?アップグレードしつつある。我々は彼らがここ3年間歩んできたイノベーション?アップグレードの道から學び、研究開発への投資を増やすことにより、『人工知能+』の端末製品を絶えずに作り出す。また、日本の中小製造企業を浦東に招待し、協力し合い、互恵?ウィンウィンで共に発展する質の高い発展ルートを形成していくと期待する」と企業誘致団の関係者は述べた。